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左ボタン 右ボタン 3匹のくまと、ローグ・ワン
ある時、唐突に気づいてしまった。
これは彼岸の歌なのだと。


そうして、昨年12月16日からずっと頭のなかで鳴っていることが腑に落ちたのです。




 この歌は知ったときから気に入っていて、たとえばDJプレイの選曲リストにも数ヶ月前から入れておりました。12月16日は『ローグ・ワン』日本公開日であり、深夜は皿廻しがあり。私というDJにはまったく他ジャンルのまいぶーむをプレイにぶち込んでひとりでニヤニヤするという性癖があるので、この歌の歌い出し「果てない宇宙の…」だけでも、おぉ今夜かけるべきかと思っていたのです。他にも割礼の「バラ色の宇宙」とかね。

 実際、深夜のいい時間にこの歌をプレイしていて、なんだかとても感じ入ってしまって。途中ちょっと胸が痛いくらい込み上げてしまい。そういうことは割りとあるとはいえ、この歌への思いはその日から特別なものになったのです。

『ローグ・ワン』は結局ローグ・テンまで行ったのだけど、映画のエンドロールが終わり(あのエンドロールめっちゃ長いけど、ローグ・ワンという映画には必要だったと思う。終わり方も好き)、映画館を出てしばらくすると、脳内でこの歌が自動再生されている状態。『ローグ・ワン』に思いを馳せるときも自動再生。

 そこまでどうして?と時々思っていたら、ある時に気づいたわけです。これが彼岸の歌であると。

 ぱっと聴き、不思議な歌詞なんですね。情景がころころと変わる。海だったり砂丘だったり、宇宙だったり闇だったり。その中で生命や光り、ひたすらな思いが歌われる。

 メンバー全員が彼岸を渡ってしまうローグ・ワン。ああ、そうか、と。

 凄い歌を作るなぁ。

 オリジナルは大貫妙子+坂本龍一。こちらもさすがオリジネイターという説得力と天才感が素晴らしい歌唱と演奏なのだけど、私は青葉市子のバージョンが好きです。




追記:ちなみに12月16日の晩、プレイの一曲目にかけたのは美空ひばりの「スターダスト」でした。そういうヤツです。この日のプレイはMixCloudにアップしてありますので、よかったら左のコラムからどうぞ。時節的にわりとクリスマスしてます。「3匹のくま」は2setめに入っています。
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